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タイムカプセルKYOTO
彩の歳時記 -彩の原風景-

春のかさね(襲)
襲(重)の色目についてはいろいろな説があります。「表」は表の布 「裏」というのは裏の布。表・裏をかさねて生まれる色合いが襲の色目と考えるのが一般的です。(参考文献…色の彩時記 朝日新聞社編)

紅梅がさね

紅梅の花の紫味の紅色<くれないいろ>(黄味のない赤)から取ったもの

表・・・紅色
裏・・・紫

11月〜翌2月頃

紅色
(くれないいろ)

紅花を原料とする染め色の赤が紅。紅花の原産地はエジプトやメソポタミア地方だったといわれていますが、日本では古く呉藍(くれない)、つまり呉の藍とも記されたので、この染め色が呉国との通行によって伝えられたものと考えられます。

十世紀頃紅花は同じ目方の金に匹敵するほど高価なものとされていました。濃く深く染められた韓紅花(からくれない)は奢侈(しゃし)と特権の象徴でしたが、江戸時代には、出羽の国(山形県)の紅花が、庶文化の花形、浮世絵の紅刷りに使われるほど普及するようになりました。

中国語では赤の感覚を代表する言葉が紅ですが、日本ではなぜかそれを赤と記すことになりました。

洋名 チェリーレッド
紅梅がさね
紅色
紅花(紅色)
萌黄色
紅花(紅色)
黄色
濃い山吹色
白瑩(みがき)
萌黄色
(くち)葉色
濃い紅梅色
紅梅色
躑躅(つつじ)
蘇芳色
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