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「辻が花」という名称とともに、「辻が花」がいったい、いつごろから始まったものであるかも、はっきりとはわかっていません。だいたい室町時代後半から桃山時代末にかけてつくられただろうという推定がなされているにすぎません。

一番古い遺例としては、1528〜30年(享禄元年〜3年)に小袖の一部を利用して、幡(ばん)につくられた「藤に波文様裂(ふじになみもんようきれ)」が知られています。(これは幡のつくられた年代なので小袖の製作は若干これよりさかのぼるとみられています)

この裂(きれ)は文様の一部を藍に染め、白く上げた部分は銀や金の摺箔(すりはく)を置いており、古い遺例にしては多彩な技法がうかがえます。このことから1530年以前に、すでに「辻が花」が初期的な段階から脱しつつあったと考えられます。

藤に波1(16世紀)

藤に波2(16世紀)


辻が花は初期には、一色の「地染(じぞ)まり」で文様が白上げとなったものから始まり、次に「地染まり」で白上げとした文様の一部を別の色に染めるようになり、さらに描絵(かきえ)や摺箔(すりはく)を補助的に用いるようになったと考えられます。

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