logo 世界に翔く和のモード もーど・じゃぽねすく http://www.mode-japonesque.com
もーど・じゃぽねすくホームへ
かさねの色目と日本の色 きもの・帯・ベスト・ジャケット・小物・chisato-mode
contents
 
トップページ
四季の彩りを衣裳の色に
かさねの色目と日本の色
古代染色のシンプルな美を追求
古代辻が花染と柿渋染
英雄を彩った華麗な絞り染
辻が花染について
和を今の暮らしに生かす
chisato haru
優美な糸目友禅と胡粉ぼかし
冷泉(れいぜい)工房
京都の工芸作家プロジェクト
京の秀彩苑(京都22工房)
古いきものがシルクニットに
きものリフォーム
魅力的な作品創りに挑戦している
作家さん紹介
e-mail
代表的な四季のかさね かさねの色目一覧 女房装束
かさねの色目の様式




かさねの色目一覧 秋のかさね

赤で表記のかさねの色目は、代表的な四季のかさねで取り上げた色目。個別に解説があります。

※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
56. 萩・芽子
はぎ
紫(むらさき)
白(しろ)
蘇芳(すおう)
青(あお)
57. 萩経青

はぎたてあお

蘇芳(たてあおぬきすおう
青(あお)   

青(あお)
58. 萩重

はぎがさね

紫(むらさき)
二藍(ふたあい)
紫(むらさき)
淡紫(うすむらさき)
59. 花薄

はなすすき

白(しろ)
縹(はなだ)
白(しろ)
淡縹(うすはなだ)
60. 女郎花

おみなえし

緯黄(たてあおぬき
青(あお)
青(あお)
萌黄(もえぎ)
61. 朽葉

くちば

濃紅(こきくれない)
濃黄(こきき)
山吹色(やまぶきいろ)
黄(き)
62. 青朽葉

あおくちば

(たてあおぬき
青(あお)
黄(き)
青(あお)

63.

赤朽葉

あかくちば

洗黄(たてくれないぬきあらいき
黄(き)
淡紅
黄(き)
64. 黄朽葉

きくちば

朽葉(くちば)
朽葉(くちば)

黄(き)
朽葉(くちば)
65. 龍膽

りんどう

淡蘇芳 (うすすおう)
青(あお)
蘇芳(すおう)
萌黄(もえぎ)

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
66. 小栗色
こぐりいろ
秘色(ひそく)
淡青(うすあお)
瑠璃色(るりいろ)
淡青(うすあお)
67. 落栗色

おちぐりいろ

黒味深い蘇芳(すおう)
香(こう)   
濃紅(こきくれない)
香(こう)
68.

おぎ

蘇芳(すおう)
青(あお)
69. 檀・真弓

まゆみ

朽葉 (くちば)
萌黄(もえぎ) 
蘇芳(すおう)
黄(き)
70. 朝顔・牽牛子

あさがお

縹(はなだ)
縹(はなだ)
空色(そらいろ)
空色(そらいろ)
71.

しのぶ

淡萌黄(うすもえぎ)
蘇芳(すおう)
淡萌黄(うすもえぎ)
青(あお)
72. 紫苑

しおん

紫(むらさき)
蘇芳(すおう)
薄色(うすいろ)
青(あお)
73. 桔梗

ききょう

二藍(ふたあい)
濃青(こきあお)
二藍(ふたあい)
青(あお)
74. 藤袴

ふじばかま

紫(むらさき)
紫(むらさき)

淡紫(うすむらさき)
淡紫(うすむらさき)
75. 鴨頭草・月草

つきくさ

縹(はなだ)
淡縹(うすはなだ)

縹(はなだ)
縹(はなだ)

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
76. 梶・楮
かじ
萌黄(もえぎ)
濃萌黄(こきもえぎ)
萌黄(もえぎ)
萌黄(もえぎ)
77.

はじ

朽葉(くちば)
黄(き)
赤色(あかいろ)
黄(き)
78. 紅葉

もみじ

赤色(あかいろ)
濃赤色(こきあかいろ)
黄(き)
蘇芳(すおう)
79. 黄紅葉

きもみじ

黄 (き)
濃黄(こきき) 
萌黄(もえぎ)
蘇芳(すおう)
80. 青紅葉

あおもみじ

青(あお)
朽葉(くちば)
萌黄(もえぎ)
黄(き)
81. 櫨紅葉

はじもみじ

黒味のある蘇芳(すおう)
黄 (き)

淡紅(うすくれない)
黄 (き)
82. 楓紅葉・蝦手紅葉

かえでもみじ

淡青(うすあお)
朽葉(くちば)
淡青(うすあお)
黄(き)
83. 初紅葉

はつもみじ

萌黄(もえぎ)
淡萌黄(うすもえぎ)
淡黄(うすき)
青(あお)
84. 白菊

しらぎく

白(しろ)
萌黄(もえぎ)
※中倍 淡青
白(しろ)
蘇芳(すおう)
85. 移菊

うつろいぎく

紫(むらさき)
黄(き)
紫(むらさき)
青(あお)
※中倍(なかべ)・・・ 近世の小袿(こうちき)の表と裏の裂(きれ)の間に、中倍と呼ばれる裏と異なった色の絹を細くはさんでかさねの色目に変化をつけた。

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
86. 莟菊
つぼみぎく
紅(くれない)
黄(き)
黄(き)
濃青(こきあお)
87. 紅菊
くれないぎく
紅(くれない)
青(あお)
紅(くれない)
萌黄(もえぎ)
※中倍 淡青
88. 蘇芳菊

すおうぎく

白(しろ)
濃蘇芳(こきすおう)
白(しろ)
蘇芳(すおう)
89. 残菊

のこりぎく

黄(き)
白(しろ)
黄(き)
淡青(うすあお)
90. 葉菊

はぎく

白(しろ)
紺青(こんじょう)
白(しろ)
青(あお)
91. 九月菊

くがつぎく

白(しろ)
黄(き)
92. 菊重

きくがさね

白(しろ)
淡紫(うすむらさき)
白(しろ)
紫(むらさき)
93. 花菊

はなぎく

淡蘇芳(うすすおう)
濃蘇芳(こきすおう)
94. 虫襖・虫青

むしあお

黒味のある青(あお)
二藍(ふたあい)   
青(あお)
濃薄色(こきうすいろ)
※中倍(なかべ)・・・ 近世の小袿(こうちき)の表と裏の裂(きれ)の間に、中倍と呼ばれる裏と異なった色の絹を細くはさんでかさねの色目に変化をつけた。
その他色票に掲載されていない秋のかさね(表色・裏色)
捩紅葉〔もじりもみじ〕() 菊〔きく〕(蘇芳)
黄菊〔きぎく〕() 柑子色〔こうじいろ〕(濃朽葉濃朽葉)
尾花〔おばな〕()  

※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。



かさね(襲・重ね)の色目についてはいろいろな説があります。

@ 一枚のあわせ仕立(袷仕立)の衣(袿<うちき>)の裏表の裂(きれ)を合わせた色。
A 後に、その衣を幾領も着装して表される衣色の配合色。
などがあり、@を「重」、Aを「襲」と使い分けて使用している人もいます。

一般的に「表」は表の布、「裏」は裏の布で、表・裏を重ねて生まれる色合いが「かさね」の色目と考えられていますので、ここでは@を中心に紹介しています。

参考文献  かさねの色目(長崎盛輝著)
色の彩時記(朝日新聞社編)
日本の傳統色(長崎盛輝著)
日本の色辞典(吉岡幸雄著)他

Copyright (C) 2002-2003 MODE-JAPONESQUE. All Rights Reserved.