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かさねの色目一覧 夏のかさね

赤で表記のかさねの色目は、代表的な四季のかさねで取り上げた色目。個別に解説があります。

※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
34. 卯花
うのはな
白(しろ)
青(あお)
白(しろ)
白(しろ)
35. 蝦手・鶏冠木・楓

かえで

青(あお)
青(あお)
  
萌黄(もえぎ)
萌黄(もえぎ)
36. 若蝦手・若鶏冠木・若楓

わかかえで

淡青(うすあお)
紅 (くれない)
淡萌黄(うすもえぎ)
淡萌黄(うすもえぎ)
37. 杜若・燕子花

かきつばた

淡萌黄(うすもえぎ)
淡紅梅(うすこうばい)
二藍(ふたあい)
萌黄(もえぎ)
38.

あおい

淡青(うすあお)
淡紫(うすむらさき)
淡青(うすあお)
紫(むらさき)
39. 楝・樗

おうち

薄色(うすいろ)
青(あお)
紫(むらさき)
淡紫(うすむらさき)
40.

よもぎ

淡萌黄(うすもえぎ)
濃萌黄(こきもえぎ)
白(しろ)
萌黄(もえぎ)
41. 百合

ゆり

赤(あか)
朽葉(くちば)
紅(くれない)
朽葉(くちば)
42. 苗色

なえいろ

淡青(うすあお)
黄(き)
淡萌黄(うすもえぎ)
淡萌黄(うすもえぎ)
43. 若苗

わかなえ

淡木賊(うすとくさ)
淡木賊(うすとくさ)
淡青(うすあお)
淡青(うすあお)

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
44. 菖蒲
しょうぶ
青(あお)
濃紅梅(こきこうばい)
淡萌黄(うすもえぎ)
紅梅(こうばい)
45. 破菖蒲

はしょうぶ

萌黄(もえぎ)
紅梅(こうばい)
萌黄(もえぎ)
青(あお)
46. 若菖蒲

わかしょうぶ

淡紅(うすくれない)
青(あお)
青(あお)
淡青(うすあお)
47. 根菖蒲

ねしょうぶ

白(しろ)
濃紅(こきくれない) 
白(しろ)
紅梅(こうばい)
48. 菖蒲重

しょうぶがさね

菜種(なたね)
萌黄(もえぎ)
青(あお)
白(しろ)
49. 薔薇

そうび

紅(くれない)
紫(むらさき)
紅(くれない)
紅(くれない)
50.

たちばな

濃朽葉(こきくちば)
黄(き)
朽葉(くちば)
黄(き)
51. 花橘・盧橘

はなたちばな

朽葉(くちば)
青(あお)
黄(き)
青(あお)
52. 撫子・瞿麥

なでしこ

紅(くれない)
淡紫(うすむらさき)
紅梅(こうばい)
青(あお)
53. 唐撫子・韓撫子

からなでしこ

紅(くれない)
紅(くれない)
紫(むらさき)
紅(くれない)

かさねの色目
表色(上段)
裏色(下段)
染・織の色
別説
表色(上段)
裏色(下段)
54. 蝉の羽
せみのは
檜皮色 (ひはだいろ)
青(あお)
濃紫(こきむらさき)
青(あお)
55. 夏萩

なつはぎ

青(あお)
濃紫(こきむらさき)
青(あお)
紫(むらさき)

その他色票に掲載されていない夏のかさね(表色・裏色)
花菖蒲〔はなあやめ〕(萌黄) 白撫子〔しろなでしこ〕(濃紅)
花撫子〔はななでしこ〕()

※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。






薬効のあるサトイモ科の菖蒲
花を観賞するアヤメ科の花菖蒲

ショウブ
(菖蒲)
サトイモ科 万葉時代はアヤメと呼ばれた。端午の節句に菖蒲湯に用い、花茎の先に淡黄緑色の肉穂(にくすい)花序を斜めにつける。
ノハナショウブ
(野花菖蒲)
アヤメ科 野生のハナショウブ
ハナショウブ
(花菖蒲)
アヤメ科 ノハナショウブから改良された園芸種
キショウブ
(黄ショウブ)
アヤメ科 ヨーロッパ原種。輸入されたものが野生化。
アヤメ
(菖蒲)
アヤメ科 花の基部は黄色と白色で、紫色と黄色の網目模様がある。
カキツバタ
(杜若)
アヤメ科 アヤメ、ノハナショウブとの違いは花の基部の模様と色。外花被片中央に白斑があり、基部は黄色を帯びる。

参考文献  色の彩時記(朝日新聞社編)
  かさねの色目(長崎盛輝著)他


かさね(襲・重ね)の色目についてはいろいろな説があります。

@ 一枚のあわせ仕立(袷仕立)の衣(袿<うちき>)の裏表の裂(きれ)を合わせた色。
A 後に、その衣を幾領も着装して表される衣色の配合色。
などがあり、@を「重」、Aを「襲」と使い分けて使用している人もいます。

一般的に「表」は表の布、「裏」は裏の布で、表・裏を重ねて生まれる色合いが「かさね」の色目と考えられていますので、ここでは@を中心に紹介しています。

参考文献  かさねの色目(長崎盛輝著)
色の彩時記(朝日新聞社編)
日本の傳統色(長崎盛輝著)
日本の色辞典(吉岡幸雄著)他

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