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紅葉

赤い紅葉の彩りを表したもの

表・・・赤色(あかいろ)
裏・・・濃赤色(こきあかいろ)
着用時期 

 他に

表・・・(き)
裏・・・蘇芳(すおう)
蘇芳 赤みのふかい赤紫
着用時期 秋

晩秋に、楓の葉が霜にあって紅葉したところを表した色目といわれています。

「もみぢ」の語は「色を揉(も)み出づる」ことの意味で、本来は特定の木の紅葉を指すものではありませんでした。

木々の紅葉は黄色からへと変わっていきますが、紅葉の中では楓が最も美しく色づくことから、いつしか楓をもみじと呼ぶようになったそうです。


代表的な秋のかさね
萩 重
二藍
桔 梗
二藍
濃青
女郎花
紅 葉
赤色
濃赤色
龍 膽
淡蘇芳
紫 苑
蘇芳
菊 重
淡紫
落栗色
蘇芳(黒み深い)
 

※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。

かさね(襲・重ね)の色目についてはいろいろな説があります。

@ 一枚のあわせ仕立(袷仕立)の衣(袿<うちき>)の裏表の裂(きれ)を合わせた色。
A 後に、その衣を幾領も着装して表される衣色の配合色。
などがあり、@を「重」、Aを「襲」と使い分けて使用している人もいます。

一般的に「表」は表の布、「裏」は裏の布で、表・裏を重ねて生まれる色合いが「かさね」の色目と考えられていますので、ここでは@を中心に紹介しています。

参考文献  かさねの色目(長崎盛輝著)
色の彩時記(朝日新聞社編)
日本の傳統色(長崎盛輝著)
日本の色辞典(吉岡幸雄著)他

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